働きながら妊娠・出産するのって、不安じゃないですか?
「妊娠したら仕事はどうなるんだろう」
「産休・育休って実際に取れるの?」
「復職後、子育てと両立なんてできるのかな…」

私は第一子の妊娠をきっかけに、こうした不安をたくさん抱えました
でもありがたいことに、私の職場は制度も空気も本当にあたたかくて。
妊娠中から復職後まで、安心して働ける環境が整っていました。
今回は、私の体験をもとに、妊娠・出産・復職にやさしい会社の特徴をまとめてみます。
妊娠中から「無理しないでね」と声をかけてもらえた
つわりがつらかった時期、職場の制度と上司の配慮に何度も救われました。
- 妊娠中に使える特別休暇(有給)
- 通勤ラッシュを避けられる時差出勤や在宅勤務
- 残業を免除してもらえる制度
「そろそろ帰ったら?」と気にかけてもらえたときは、本当にほっとしました。
働くことに罪悪感を持たずにすんだのは、この空気感のおかげです。
産休・育休も“当然の権利”として扱われる
制度だけでなく、実際に気持ちよく取得できる雰囲気がありました。
- 産休中も一定期間は給与保障あり
- 「育休はみんな取っているよ」という空気感
- 保育園の慣らし保育に合わせて使える制度も整備されている
ちなみに、私の会社は育休復帰率100%。
復帰後の働き方も相談しやすく、安心して育児と仕事を両立できる土台があります。
復職後も、子育てに配慮した働き方が当たり前に
いちばん不安だった復職後も、思っていたよりずっとスムーズでした。
- 小学校卒業まで時短勤務が可能
- 子どもの体調不良時は、有給とは別の看護休暇あり
- ベビーシッター利用時の補助も(国制度+α)
さらに、こういった制度は男性社員も利用できるようになっていて、「子育ては女性だけのものじゃない」という会社の姿勢も感じられました。
制度が充実した会社だからこそ、仕事と子育てを両立している社員が多い!
「困った時はお互い様」の精神で、お互い助け合いながら仕事をしています。
こんな会社ばかりじゃないからこそ、事前の情報収集が大切です
私はたまたま良い会社に入れましたが、正直「ここまで配慮がある職場」はまだまだ多くないと感じています。
だからこそ、結婚や出産を考えている方は、“制度が整っているかどうか”を視野に入れて転職活動をすることをおすすめしたいです。
最近では、「育児と両立しやすい企業」を探せる転職サービスも増えています。
ライフステージが変わっても働き続けたい方は、情報収集からでも始めてみてくださいね。
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最後に:制度や配慮は「特別扱い」ではなく「必要なサポート」
妊娠・出産・育児は、誰にでも起こりうるライフイベントです。
だからこそ、無理なく働ける制度や空気が整っている会社が増えてほしいと心から思います。
この体験が、今まさに悩んでいる方の少しでも参考になれば嬉しいです。